γ−アミノ酪酸
gamma aminobutyric acid
GABA

H2 NCH2 CH2 CHCOOH。神経の機能に対し抑制的に働くことが知られており、抑制性伝達物質の候補とされているアミノ酸。甲殻類の神経筋接合部、哺乳動物の小脳・脊髄後角・海馬に多く存在しています。グルタミン酸が酵素的に脱炭酸され生じます。脳内の含量の低下により痙攣が誘発されます。薬物として、小児痙攣や各種の痙攣の治療に用いられています。

1996年06月06日 掲載
2008年06月02日 更新
山本重明