佐古曜一郎:ソニー「未知情報」への挑戦.東京,徳間書店,1996.
- 著者の佐古曜一郎氏は、時代の転換点にある現在、ニュー・パラダイムが必要であり、生命現象・精神現象・そして超自然的な現象を解明することが大切であると訴えて、1991年にソニーにESPER(Extra
Sensory Perception and Excitation Research)研究室を設立しました。
- 前半では、研究室設立までの過程と、ソニー創設者の井深大氏の考えなどを紹介し、後半では、研究室でなされたさまざまな研究成果を披露しています。超感覚的知覚領域の存在を立証し、その性質と発現メカニズムを解明しようという実験の数々が興味深く紹介されています。オーリングテストが「気」のセンサーとなるのではないかと考え、未知情報系が波の性質をもつかどうかの「干渉」実験に取り組んだことが報告されています。
- 著者は、あらゆる物や人のバイブレーション、その未知の情報系を研究し、「心」や「意識」が本来持つ可能性と、方向性を探りたいと願っています。「天と地と人」のネットワークで、みんながつながっていることに人類は気づき、ニューパラダイムが訪れて、新しい時代の幕が開けることを信じていると記しています。
1996年5月31日 第1刷
定価1,500円
株式会社 徳間書店
〒105-0021 東京都港区東新橋
TEL 03-3573-0111
1998年05月06日 掲載
2008年06月02日 更新
山本重明